ベトナム商銀7行がICカードの発行開始―スキミング対策で

ベトナム商銀7行がICカードの発行開始―スキミング対策で

ベトナムの商業銀行7行が5月28日から現金自動預け払い機(ATM)カード向けに、ICチップを搭載したICカードの発行を開始する。従来の磁気ストライプカードからICカードに移行して、スキミングによるカード偽造の対策などに繋げたい考えだ。

 ICカードを発行するのは、◇ベトコムバンク[VCB](Vietcombank)、◇ヴィエティンバンク[CTG](Vietinbank)、◇ベトナム投資開発銀行[BID](BIDV)、◇ベトナム農業農村開発銀行(アグリバンク=Agribank)、◇サコムバンク[STB](Sacombank)、◇TPバンク[TPB](TPBank)、◇ABバンク(AB Bank)の7行。

 中央銀行傘下のベトナム国家決済社(NAPAS)のグエン・クアン・ミン副社長は、「中央銀行の指示のもと、各商業銀行のICカード移行に必要なインフラおよびシステムの整備を完了させた」と述べた。

 中央銀行は2019年末までに、現在流通しているATMカードのうち3割に当たる約2100万枚をICカードに切り替える方針で、2021年までの移行完了を計画している。
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